透明水彩って何がなんだか
透明水彩を始めてみたのですが、これが何がなんだかよくわからない代物で。小学生や中学生、高校生の時に描いた記憶もあるにはあるのですが、習った記憶が全然ないんですよね。つまり、ルールがちょっとよくわからない。
偽物のバナナ
絵画教室に通い始めて、「デッサン」もそれなりになってきたので、調子に乗って「水彩」を始めてみました。先生は油絵が専門みたいなんですけど、油はちょっと臭いとか汚れとかが嫌なのでね。
蛍光ピンクがポイントのいちじく
これは家で描いてみました。水彩は「ぼかし」や「滲み」がポイントらしいです。それをあえて作るように持っていくみたい。筆ペンで一句書いたら「絵手紙」になってしまいそうですが、わたし、あれ嫌いなんですよ。
アナログ<デジタル
こちらは、最初に描いたものをスキャンして、イラレで加工してみましたよ。こっちの方が良くないですかね?
水彩って何が難しいって、判断が付きかねるというか、何がなんだかという感じなんですよ。でも、一つわかったことがあります。人目に晒せるかどうかが、わたしの判断基準だなあと思いました。今までの上の絵は、まあ合格ラインですよ。じゃ、合格ラインに満たないものをこれからお見せしましょう。
お・い・も
これはかなり恥ずかしいですね。しかも、これ、絵画教室で描いていたんですが、途中で先生が、「水彩はあまりネチネチやってはいけない」というので、そこでやめました。でも、本当は、黒ペンで芋の髭を描きたくて描きたくて、家に帰ってから急いで描き足しましたよ。おかげで少し恥ずかしくなくなったかも。こうして晒せるし。髭を描く前は、もう死にたくなりましたね。
何が言いたいかというと、わたしは結構、恥ずかしがり屋だなあと思いました。よくそんなんで、「アクセサリー作って売ってるよね」となりますよね。わたしも思った。
しかしながら、タマルサンの商品は、どれひとつ取っても胸をはって人目に出せるもので、1ミリも恥ずかしさなどなく、「すっごいいいいいいい〜」というものしかないということがわかりました。その判断基準は、人目に出せるか出せないかがポイントです。それに気がつけたことが大収穫。下手な水彩やってみて良かったです。
アカメガシワに一部「渦巻きシリーズ」を使用
わたしのイラスト集が増えましたよ。出せるものなので、「すっごいいいいいいい〜」ものばかりです。まだ水彩はありませんが、そのうち修行して良いものをここのページに並べたいと思ってます。
(タマル2号)