シリーズ一覧

樹脂パーツについて
タマルサンのアクセサリーの最大の特徴は、アクセサリーのメインである部分をエポキシ樹脂で製作しているという点です。 樹脂は、まるでクリスタルガラスのように透明で、その中に閉じ込められた小さな世界に心を奪われることでしょう。 タマルサンでは、樹脂そのものには着色を行っておりません。 全て透明です。ですが、中に入れる素材によって彩られる鮮やかな色合いは、まるで樹脂に色がついているかのような印象を受けます。 私たちは、そのような樹脂の特徴を生かして、ビーズやリボン、紙等を入れています。 色にこだわって樹脂パーツを作っていますが、素材を樹脂の中に沈めると、その素材の元の色が変わるため、出したい色を出すには、何度も試行錯誤して色出しを行います。そうして出来上がった樹脂パーツたちは、全てシリーズ化し、名前が付けられます。 最初は、1種類のシリーズだけだったのが、徐々に増えて、現在では48シリーズあり、 これからも新シリーズとして増える予定です。 また、シリーズは、田丸由紀子と田丸美加子でそれぞれデザインしたものに分かれます。どちらが作ったかわかる人は今のところいません。
■エポキシ樹脂
プラスチックの一種。
主剤と硬化剤を混ぜることにより硬化する。ガラスと違い、高温にならないので中に紙やビーズなどを入れることが可能。
あ行
・アーガイルシリーズ(グリーン) ・アーガイルシリーズ(ブルー)
か行
・カーペットシリーズ(グリーン) ・カーペットシリーズ(オレンジ)
・カーペットシリーズ(パープル) ・カーペットシリーズ(ピンク)
さ行
た行
・つるくさシリーズ(白) ・つるくさシリーズ(ゴールド+赤)
・つるくさシリーズ(ゴールド+青) ・つるくさシリーズ(あさぎ色)
な・は行
ま行
や行
ら・わ行
人気シリーズ
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音符シリーズ(ブルー)
音符の譜面を透明のフィルムに写してメタリックの絵の具、シルバー、ブルー、パールホワイトでボーダーを描いて、白銀の粉を浮かべました。 音符たちと色が溶け合って、底から静かに輝く雰囲気がとてもシックで落ち着いた雰囲気です。 水晶や淡水パールと質感が良く合い、シンプルな中にゴージャス感が漂います。 譜面はチャイコフスキーの『舟歌』です。憂いを感じさせるアクセサリーが完成しました。
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つるくさシリーズ(あさぎ色)
あさぎ色の半透明の特殊な紙をベースに金の糸でミシンで縫った後、ベージュ、紫、メタリック銅色の絵の具でつるくさ模様をひとつひとつ描きました。 金色の糸がアクセントになっています。 ひとつでも十分素敵ですが、パーツが複数重なるとデザインに奥行きが広がります。 和風の雰囲気が漂う上品なアクセサリーが出来上がりました。 根強い人気です。
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虹シリーズ(オレンジ)
透明感のある樹脂の底部分に直接マニキュアを塗って、虹のようなボーダーを描きました。 金色のラメがアクセントになっています。ひとつひとつ作っているのでそれぞれ違うところが魅力です。 金色の金具がさらに華やかな印象を作ります。気持ちも明るくなるデザインです。
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すいかシリーズ(緑)
すいか柄をイメージして描きました。 中に入った小さなグリーンのビーズが透明感を一層引き立てる泡のようです。着物の柄にもありそうな和風の雰囲気がかわいらしいです。 そして、どこか懐かしい雰囲気も魅力です。アベンチュリンやプリナイトと相性が良いです。
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渦巻きシリーズ(水色)
時々、何も考えずに手を動かしていると出来上がるデザインがあります。この『渦巻きシリーズ 』がそれです。どこか和の雰囲気と曼荼羅を彷彿とさせるデザインです。切り取る部分によって、一つ一つデザインが違うのが魅力です。
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レモンシリーズ(ピンク)
レモンの輪切りをイメージして描きました。 黒のバッテンがそれです。 絵の具の濃淡が味わい深く、いたずら書きのような不揃いなところがポイントです。 ほんのりピンクとベージュ、白の優しい色がアニメのようでかわいい雰囲気になりました。 ピンクコモンオパールとの組み合わせが絶妙です。 切り取る部分がそれぞれ違うので、パーツがいくつか重なるとひと味違った印象を楽しめます。